ミドリムシの培養技術の特許はどうなってるのか

 

世界で唯一ミドリムシの大量培養技術を成功させて実用化した潟ーグレナは大量培養技術の特許をどうしているのでしょうか?

 

ミドリムシの大量培養技術について見ていきましょう。

 


 

ミドリムシ大量培養技術の特許について

 

潟ーグレナは世界で唯一ミドリムシの大量培養に成功して生産をしています。

 

 

ミドリムシの大量培養技術の実用化は世界初の最先端技術なので、当然権利を侵害されないように

 

特許を取得していると思いますよね?

 

実は、違うんです。

 

ミドリムシ大量培養に関する特許は取得していません。

 

「それって、技術が盗まれたり勝手に使われたりするんじゃないの?」と心配になるかもしれませんが、大丈夫です。

 

むしろ、逆です。

 

ミドリムシの大量培養技術で特許を申請しない事で、技術の流出を防いでいます。

 

特許を取得するときには、特許技術の手法を細かく記載して申請しないといけません。

 

この「特許技術の手法を細かく記載して申請する」というのが実は問題なんです。

 

確かに、特許申請をして特許取得をすれば技術をそのまま盗んで使われれば、特許を根拠に権利を主張する事ができます。

 

ですが、特許を取得した時点でその特許技術は誰にでもその内容が見えるものになってしまいます。

 

そうなると、技術をマネして一部を変更しただけの似たような技術が世の中にあふれてしまうんです。

 

もし、悪意のある会社がこの公開された情報を元にミドリムシを培養して市場に流通させたとしても、そのミドリムシがユーグレナ社の特許を侵害して生産されたいわゆる偽物なのかどうか確認する方法がないんです。

 

なので、特許を取得して開示した結果技術が盗まれるだけ盗まれて市場を荒らされるという事が起きてしまうんです。
 

 

 

ただ真似られるだけのものは特許にしない

 

これは、バイオベンチャー企業ではどの企業も行っている当たり前の事です。

 

誰もが知っているコカコーラもこの手法で、特許を取得しておらずコカコーラを作る方法を知っている人は世界にたった2人だけだと言われています。

 

これと同じように、ユーグレナ社では大量培養の技術をあえて特許取得しない事で社外流出を防いでいます。

 

ミドリムシの培養自体は実はとても簡単?

 

 

実はミドリムシの培養自体はとっても簡単で、特に設備が無くてもできます。

 

 

ただ、普通にミドリムシを培養してもミドリムシ以外のいろんな微生物が混じってしまうの人間用としては使えません。

 

動画のような方法で作ったミドリムシは観賞魚用のエサにしましょう。

 

ミドリムシだけを培養するのがとても難しい事だった

 

ミドリムシだけ大量に培養しようとすると、同時にどこからともなくやってきた微生物も一緒に増えてしまいます。

 

食用として使う・燃料として使うためには

 

ミドリムシだけを培養する必要がありました。

 

ですが、どうやっても出来ず長年研究が停滞してきました。

 

あの有名なアメリカ合衆国の宇宙開発の世界的機関NASAも1970年代ごろにその栄養と光合成で生育できるという特徴に注目して
宇宙食としてミドリムシの開発をしていました。

 

ですが、どうしても他の生物の混入を防ぐことができず頓挫してしまいます。

 

日本が行っていた政策には、「ニューサンシャイン計画」という微細藻類(ミドリムシ等)の研究開発によりCO2削減による地球温暖化の抑制や燃料利用、栄養食品としての活用を目的とした計画が発足し実験に実験を重ねましたが、同じく、他の生物の混入を防ぐことができず、純粋な大量培養は失敗に終わります。

 

このように、ミドリムシだけを純粋に培養するのはとても難しかったんです。

 

無菌室でのミドリムシの培養

 

 

他の微生物が混ざらなかったらいいのんだあから無菌室がいいと思うかもしれませんが、そんな簡単なものではないです。

 

確かに研究所の無菌室であれば、ミドリムシを培養する事自体は簡単な為可能でした。

 

ですが、無菌室で培養した場合一ヶ月に生産できるミドリムシは極少量しかできず、とても燃料や食品にする事はおろかCO2削減など出来るような状態ではありませんでした。

 

さらに、設備面でも高額な費用がかかるのでとても一般向けに販売できるような状態ではなかったんです。

 

ところがある発送が転機になります。

 

ミドリムシ以外が生きられない培養液を作る。逆転の発想が活路を開いた

 

 

今まで、多くの研究者が「ミドリムシ以外の生物の混入を防ぐ事」でミドリムシの大量純粋培養を目指してきました。

 

ですが、その結果はことごとく失敗し、ミドリムシの大量純粋培養は不可能とまで言われてきました。

 

しかし、ユーグレナ社の出雲社長と鈴木氏は諦めず、全国各地の研究者を訪ね回り話を聞き、多くの人の協力を得ました。

 

そして、ある日「ミドリムシ以外の生物の混入を防ぐ」のではなく「ミドリムシ以外の生物が生きられない環境を作る」という逆転の発想を思いつきました。

 

そして、そのアイデアは多くの科学者や企業の協力を得て実現し、
2005年12月に世界初のミドリムシの屋外大量培養を成功させました。

 

 

出雲社長と鈴木氏の逆転の発想が生んだ奇跡の培養液

 

ミドリムシ以外が生きられない、まさにミドリムシを天敵から守る環境を作る培養液を作る事ができました。

 

この培養液が出来たことで、無菌室のような大掛かりでコストのかかる設備がなくても、屋外で大量に安くミドリムシが培養できるよになりました。

 

これにより、理論上ミドリムシが生きられる環境なら世界中どこでも培養が可能となりました。

 

現在、ユーグレナ社はこの技術を用いて年間60tのミドリムシ粉末を生産しています。

 

また、ミドリムシの品種改良を行い燃料生成に適したミドリムシを作る事やより生産効率を高める事で、低コストのバイオ燃料を作り化石燃料の代替とできるように日々研究開発がすすんでいます。

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